最近ボクのCX-5のマツダコネクトの調子が悪い・・・
(2018年製 KF2P―3✖✖✖✖✖✖)

信号待ちで停車中に、勝手にナビがあらゆるところに移動していく。
案内音声のボリュームが大きくなったり、小さくなったり・・・

色々なことが起こります。

これは既知の不具合で、

マツダコネクト ゴーストタッチ」で検索すると情報が出てきますが、
タッチパネルの不具合で、実際はタッチしていないのに、タッチパネルがどんどん押されていくようです。

パネルの不良、寿命、ノイズ、静電気等の色々な原因があるようです。

本来タッチパネルは走行中は無効です。停車時だけ操作できるので、今回の様に信号待ちなどの停車時に異常が発生します。
TVキャンセラーを取り付けて、車速をいじっているクルマは走行中もタッチパネル操作が可能の為、
いつでも「ピコピコ」とタッチパネルが操作されています。

気になるので、タッチパネルを無効化してしのぐことにします。

ボクはタッチパネルからの入力はほとんど使わず、操作はコマンダーで行っていて
ナビの行先は「Navi con」の連携アプリから設定していますので、タッチパネル無しでも問題ありません

ダッシュ周辺を分解します。
ハザードスイッチ、スタートボタンの
配線を引っ張って切らない様に注意

本体とディスプレイを引っ張り出します。
後部の配線も外します。

DVDプレイヤーのユニットが
取り付けられていますので、これも外します。

配線に注意して、
ディスプレイと本体を分離させます。
写真撮り忘れましたが、
ディスプレイの背面カバーと前面の
タッチパネル部を分解します。

爪で嵌っていますので壊さない様に
注意してください。

ディスプレイ背面のカバーを外すと
目的のフイルムパターンが見えます。
このパターンを抜き取るのですが、
コネクタ部にロックがありますので、
ロックを壊さないように注意して
解除してください

多分ロックが外れた状態の
拡大写真

抜き取ったフィルムパターンは、
養生テープで絶縁して、そっと戻します。

後は分解した逆の手順で組み込んで、完成です。

これで、ピコピコストレスから解放されて、快適になりました。

作業については自己責任でお願いします~