毎年夏が暑くなってきました。

ロータリーエンジン乗りの皆様は水温計の上がり具合で冷や冷やする日々が続きますよね。

気温も高いのですが、それにつられて路面温度も高くなるので、
FDの様にラジエーターが路面に近いとさらに冷や冷やしますよね~

ボクも自分のクルマが長期間倉庫で塩漬けになっていまして、
時々は動かさないと、エンジンかからなくなるんじゃね?・・・と恐怖に駆られて
エンジン掛けてみましょうと・・・

まずは、プラグを外して、ECUのヒューズを抜いて、軽くクランキングしてみます。

2~3回クランキングして、オイルポンプ動かしてみます。

その後、プラグを取り付けて、おもむろにエンジン始動!!

さすが、わしのFDはエンジン一発始動です。

次は、暖気運転しながらエアコンのスイッチを入れて
電動ファンが作動するか一応確認します。この時期なので電動ファンが回らなければ即死です。
OK! FDちょっと動いてみようか・・・

ブレーキは大丈夫か?
ゆっくり動いて、急ブレーキを踏んでみる。大丈夫いつものフィーリングだ・・・

今年の暑さが異常だったのか、動かさなさ過ぎたのか・・・
30分ほど走ったら、クラッチ踏むと

”キィィィィ~~~”と

クラッチが断末魔の悲鳴を上げた・・・

クラッチマスターかレリーズか、レリーズベアリングかパイロットベアリングか・・・
残念ながら、何かおかしくなったようです。

帰りは、なるべくクラッチペダル踏まない様に、ギア抜くときはクラッチ踏まずに
アクセルオフのタイミングでニュートラルに入れて停車して。
動き出す寸前にそ~~っとクラッチ踏んですぐ発進して、なんとか家まで帰ってきました。

涼しくなったら、会社に持って来て直しましょう。
ゴリさんに相談したら、すぐに”ミッション降ろしましょう”って
いや、そんな重症じゃないと信じたい・・・涙