先日よりお預かり中の3型FDは、前期しか使わない部品の部品待ちです。

エンジンと少しばかりの補機だけになってしまいました…

コンピューターの現車セッティングに来ただけなのに、分解されて帰れなくなりました。

今週はもう一台前期型が入ってきています。

黒いボディに赤いエンブレムは1型の印です。
33ナンバーのワンオーナーです、
周囲の反対も顧みず、休日はサーキットを走りまくって来ました。
もうすぐ20万キロになりますので、今回はハブベアリングの入れ替えです。

ほんまもんのマツダスピード製リアスポ

藤田さんとこのエアロ

スポーツ走行のオンシーズンになって来ましたので、
さっさと作業してくれ~と鼻息荒いですw

ナックルが上手く外れるか心配でしたが、ゴリさんが上手く外しました。

外したナックルは長年の汚れやらパスターやらで黒かったので、
ゴリさんが、洗浄機で漬けおき洗いして綺麗にしました。

ベアリングも打ち込んで、リフレッシュされました。作業はゴリさんです。

奮発してブレーキパッドもローターも注文しましたが、リアローターがずっと欠品です
到着まではとりあえず、このまま行きます。

こちらのクルマは、もともと8ビットから16ビットの変換ハーネスを用いて、
5型のコンピューターで駆動していましたが、変換ハーネスがいよいよ不調をきたしたので、
昨年大改造を行って、前期ソレノイド、後期ハーネス、後期コンピューター駆動の
変換ハーネス無しの仕様となっています。
これが意外に調子よくなったので、オーナーの鼻息度がMAX状態になって、今シーズンが始まっています。

貴重な1台ですので、グラベルの砂利回収したり、タイヤバリヤーをぶっ壊して
NEOVA以上の高額請求を受けたりしないことをお祈りしておきます。