昨晩ではありますが、20：30頃すでにほろ酔いでしたが、
雷がすごかったんで、iPhoneで雷鳴でも撮影するかな・・・とか
考えていたところ、何やら雨音が段々大きくなってきて、外でガシャガシャ言い出しました。

これはもしかして雹か・・・と正気に戻り

「やべ、クルマが・・・」と思って外に出ましたがすでに遅し
多数の氷爆弾が被弾していました😢

暗い中、確認した感じでは大丈夫そうなんですけど・・・
一度洗車してみないと、細かいところまではわかりませんわ～～～😿

一夜明けて会社では、みんなのクルマも被弾していて明らかに凹んでいるクルマもあり、
雹害のすさまじさを見せつけられました、自然現象恐るべし。

今週もスタートしました仕事ですが、現車セッティングで来店のお客様。
いっそリフレッシュということでお預かりしました。
３型ＦＤ３Ｓです、先ずはタービン交換から着手しました。
ディーゼルのカーボン洗浄が終わってから作業に着手し（ゴリさんが）
順調にボルトも折れず、ナットも落とさず作業は進み、無事にタービンまで取り外しました。

３型ですので、これまで未交換でないかという「あれが・・・」

やっぱり、こっそり飛び出して来ています。

「インマニ・ガスケット」

未だに、これが紙ガスケットということは、これまでにタービンは外されたことが無いという、
ある意味貴重な車両です。気づかずに現車セッティングでブースト掛けていたら、
いよいよバラバラになって、ここから２次エアを吸い込んでアイドリングが上がったままになります。

簡単な見分け方としては、エンブレムがアンフィニマークの車両
４型の初めの方までが交換対象です。４型ＲＳ－Ｒが発売されたくらいのタイミングで
エンブレムが現行マツダ車のカモメマークに代わって、この辺から紙ガスケットはメタルガスケットに変更されました。

このガスケットを交換するにはタービンを取り外して、インテークマニホールドを取り外す必要があり、
大変苦労する作業です。

現時点でもどのくらい紙ガスケットの車両が現存しているかわかりませんが、
よく見るとリフトアップした状態で、紙ガスケットが見えれば・・・アウトです。

そんなこんなで、作業は続きます・・・